出生前検査

出生前診断とは?検査の種類はあるの?メリット・デメリットを解説

出生前診断
ムーママ
ムーママ
こんにちは!
第二子妊娠中のムーママ(@moomama120)です。

妊娠すると、年齢の問題などで「出生前診断」を考える方もいるかと思います。

実は、私もその中の一人です。

私が「出生前診断」を受けるか悩む理由は2つあります。
1つ目は、出産年齢が高齢出産な事。
2つ目は、1人目の息子が先天性病気、二分脊椎症だからです。

「出生前診断」検査を受けるのか受けないかを決めるのに大切な事は、情報収集をし家族で話し合う事です。

今回は、「出生前診断」について解説していきます。

この記事では

・出生前診断とは?
・年齢による染色体異常の割合
・出生前診断の種類
・出生前診断する時期と金額
・出生前診断のメリット・デメリット

ムーママ
ムーママ
では、一緒に見ていきましょう!

\新型出生前診断/



出生前診断とは?

出生前診断とは出生前診断(しゅっしょうまえしんだん)とは、お腹の赤ちゃんの染色体異常、先天性・遺伝性の病気、奇形などの有無を調べる検査です。
2013年4月に日本医学会が認定した医療機関の臨床研究としてスタートしました。

出生前診断の目的は、産まれる前に胎児の状態を観察・検査し治療を行ったり、生まれた後の赤ちゃんの治療の準備をしたりすることです。

年齢による染色体異常の割合

一般的に、妊娠出産時の母体年齢の上昇と共に赤ちゃんの染色体異常のリスクが高いと言われています。

ムーママ
ムーママ
実際どの位の割合なのか調べてみました。

女性の年齢と子どもの染色体異常のリスク
女性の年齢と子どもの染色体異常のリスク厚生労働省:不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会資料より引用

初産婦(はじめての出産)か経産婦(出産経験がある)かで発症確率が変わらないです。

今回、私の出産予定年齢は35歳

ダウン症の子が生まれる頻度→1/385
何らかの染色体異常をもつ子が生まれる頻度→1/192

どう捉えるかは人それぞれですが、数値も情報の一つになるので参考にしてみて下さい。

では、次に出生前診断の種類についてご紹介します。

出生前診断の種類

検査種類
出生前診断の検査は、大きく「非確定的検査」「確定的検査」の2種類に分けられます。

非確定的検査

ムーママ
ムーママ
非確定的検査とは、胎児に疾患がある確率を割り出す検査です。

非確定的検査
胎児スクリーニング検査(胎児ドック)
母体血清マーカーテスト
母体血胎児染色体検査(NIPT)
の3種類があります。

一つずつどんな検査か見ていきましょう!

胎児スクリーニング検査(胎児ドック)

主に染色体異常の可能性があるかどうかを超音波(エコー)などでチェックするための検査です。
一般の妊婦健診と胎児スクリーニング検査(胎児ドック)の違いは、妊婦健診の時にも超音波診断装置(エコー)を使いますが、胎児ドック(胎児スクリーニング)ではそれよりも時間をかけて詳しく検査が行われます。
時間は30分~1時間くらいとされ、妊婦健診では気付かないような染色体異常や先天異常、形態異常を詳しく調べます

胎児スクリーニング検査(胎児ドック)で分かる事

・21トリソミー症候群(ダウン症候群)
・18トリソミー症候群(エドワード症候群)
・13トリソミー症候群
の染色体異常の確率です。

母体血清マーカーテスト

母体血清マーカーテストとは、トリプルマーカーテスト、クアトロテスト、AFP4テスト、母体血清マーカー検査ともいいます。
海外ではAfp4 Screeningといわれています。
妊婦さんの血液を少量採取し、血液中のタンパク質の濃度を測定することで、お腹の赤ちゃんに染色体異常がないかを調べる検査です。

母体血清マーカーテストで分かる事

・21トリソミー症候群(ダウン症候群)
・18トリソミー(エドワード症候群)
・神経管奇形(二分脊椎症、無脳症)
が分かります。

”潜在性二分脊椎症”どんな病気?~息子の病気が分かるまで~

”潜在性二分脊椎症”どんな病気?~息子の病気が分かるまで~ 息子は、二分脊椎症の潜在性二分脊椎症(せんざいせいにぶんせきついしょう)と言う病気です。 今回は、息子の病気「潜在性二...
妊娠したら「葉酸」はいつから摂るの?おすすめ葉酸サプリ5選と効果

葉酸サプリ
妊娠したら「葉酸」はいつから摂るの?おすすめ葉酸サプリ5選と効果こんにちは!葉酸サプリを毎日飲んでいるムーママ(@moomama120)です! 将来お子さんが欲しいと考えている妊活中の方、妊娠中の方...

母体血胎児染色体検査(NIPT)

母体血胎児染色体検査(NIPT)とは、妊婦さんから血液を採取し、胎盤の細胞の一部分を分析し赤ちゃんの染色体異常を調べる検査です。

母体血胎児染色体検査(NIPT)で分かる事
・21トリソミー症候群(ダウン症候群)
・18トリソミー症候群(エドワード症候群)
・13トリソミー症候群(出生頻度順に記載)
3つの染色体の数的異常症のみです。

この新出生前診断(NIPT)は妊婦ならだれでも検査できるわけではなく、以下のいずれかにあたり、なおかつ病院に同意しなければなりません。

・分娩予定日が35歳以上
・ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーを有するお子さんを妊娠、または出産した経験がある
・胎児超音波スクリーニング検査または母体血清マーカーテストで、胎児の染色体の数に異常がある可能性が指摘されている

非確定的検査はどれも、母体や胎児への負担が少なく、流産や感染症などのリスクはないので安心して受けられます。
非確定的検査をうけ、疾患の可能性が診断された場合に、確定的検査にすすむのが一般的です。

\妊娠10週目から採血のみの検査/

確定的検査

ムーママ
ムーママ
確定的検査とは、「疾患がある」・「疾患がない」と確定させる診断のことです。

確定的検査
絨毛検査
羊水検査
の2種類あります。

では、こちらも一つずつ見ていきましょう!

絨毛検査

絨毛検査は、妊婦さんのお腹に針を刺すか、子宮頸部にカテーテルを挿入して胎盤から絨毛を採取し、胎児に染色体異常や遺伝子異常がないかどうかを調べる検査です。
比較的早い時期に行うことができ、染色体や遺伝子の異常がほぼ100%の確率でわかるというメリットはあります。
しかし、母体と胎児にわずかに負担がかかる検査なので、実施条件がいくつかあります

羊水検査

母体のお腹に針を刺し、採取した羊水の成分から胎児の染色体異常や遺伝子異常がないかチェックする検査です。
絨毛検査と同じく、精度はほぼ100%ですが、母体と胎児にわずかながらリスクがあるため、受けるかどうかは慎重に検討する必要があります。

絨毛検査・羊水検査の実施条件
・夫婦のどちらかが、染色体異常を持っている
・染色体異常のある子を妊娠・出産したことがある
・高齢妊娠である
・妊婦やパートナーが重い遺伝病を持っている
・胎児が重い病気にかかる可能性がある

上記の条件を満たしたうえで、遺伝カウンセリングを受け、検査の意義を十分に理解することが必要です。

ともに胎児の疾患を100%に近い確率で判定できる精度の高い検査です。
いずれの検査方法も、妊婦のお腹に針を刺したり、子宮頸部にカテーテルを挿入したりするため少し痛みを伴います。
また流産や感染症などのリスクも少なからずあります。

出生前診断の時期と金額

出生前診断時期
費用は、基本的に保険適用外の自由診療扱いです。
そのため、検査内容によっては費用が高額になることもあります。

非確定的検査

胎児スクリーニング検査(胎児ドック)

検査時期

妊娠11~13週(妊娠初期)、妊娠18~20週(妊娠中期)の2回です。
最近では、29~30週(妊娠後期)も受けられる所もあります。

金額(費用)

基本的には2~5万円程度ですが、検査内容によっては、まだ高額になる可能性もあります。

母体血清マーカーテスト

検査時期

妊娠15~18週

金額(費用)

2~5万円

母体血胎児染色体検査(NIPT)

検査時期

妊娠10週から22週

金額(費用)

20万前円前後

確定的検査

絨毛検査

検査時期

妊娠11週から14週

金額(費用)

15万円前後

羊水検査

検査時期

妊娠15週以降

金額(費用)

15万円前後

出生前診断のメリット・デメリット

メリットデメリット

メリット

出生前検査により、胎児に問題なければ
・大きな不安が消え、安心できる
出生前検査により、胎児が先天性の病気や染色体異常の可能性が高いとあらかじめわかれば、
・親が心の準備ができる
・障がいについて調べる事ができる
・必要なケアや資金面に考える事ができる
・夫婦で今後の事を話し合うきっかけがある

デメリット

・確定的検査の絨毛検査と羊水検査は流産のリスクがある
・母体にも負担がある
・すべての病気の可能性が分かる訳ではない
・精神的な負担がかかる
・中絶を意識してしまう

出生前診断のまとめ

まとめ
現代、働く女性も増え高齢出産が増えています。

出生前診断を受けようと思う方は、
・どんな検査があるのか?
・どんなリスクがあるのか?
・もし、お腹の中の赤ちゃんが障がいが、あった時にどう受けてめられるのか?

ムーママ
ムーママ
旦那さんや家族としっかりと相談して決める事をおすすめします。

私は出生前診断はしていませんが、第一子が先天性の病気「二分脊椎症」でした。
生まれてから、判明しました。

病気が発覚した時、
障がい児を育てる勇気や自信がどうしても持てなかったです…。
息子の顔を見るたびに、辛かったです。
この子は、幸せになれるのかな~?
なんて、毎日思っていました。

でも、そうやってマイナスに考える事しかできなかったのは、「二分脊椎症」と言う病気の知識が私には無かったからです。

インターネットで調べて悪い部分のみ、私の頭の中にインプットされていました。

時間と共に前向きになり、自分で二分脊椎症協会などに問い合わせたり、実際に「二分脊椎症」のお子さんを持つ親や、本人と話したりしました。

今では、不安もありますが前向きになる事ができました。

ムーママ
ムーママ
知識や準備があるのとないのとでは、心の負担が違うと感じました。

最後に、もう一度「出生前診断は、家族でしっかりと話し合って下さい。」

今、2歳になる息子はとっても元気に保育園に通っています。
そして色々あった分、息子の事が可愛くて仕方ありません。

\年々受検者数が増加している/

ムーママ
ムーママ
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ブログの更新情報はTwitter(@moomama120)でも発信しています。

関連記事

”潜在性二分脊椎症”どんな病気?~息子の病気が分かるまで~

妊娠したら「葉酸」はいつから摂るの?おすすめ葉酸サプリ5選と効果


子育て情報ランキング
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

NIPT平石クリニック新型出生前診断!全国38医院のネットワーク



\近くのクリニックを検索する/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。