
「つわり」は本当に辛いですね?
私も今、妊娠中で少し前まで「つわり」で苦しみながら仕事、家事、子育てをしていました。
今回、つわりで悩んでいるママが、少しでも解決出来る様に日常生活で簡単に試せる「つわり」を軽減するコツや私の「つわり」体験談をご紹介します。
こちらの記事を読んで頂き、自分に合う対処方法を見つけ辛い「つわり」を乗り切りましょう!
・「つわり」の原因は?
・「つわり」はいつからいつまで続く?
・「つわり」の種類は?
・「つわり」を軽減する対策は?
・「つわり」中仕事をしていた私の体験談
・こんな時は病院へ
をご紹介します!
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目次
「つわり」の原因は?
なかには全く「つわり」が無いと言う方もいますが、「つわり」は多くの妊婦さんが経験します。
しかし「つわり」が起こる原因は、まだはっきりとは分かっていません。
おそらくこれが原因ではないかと言う仮説があるので、2つご紹介します。
①ホルモン分泌が原因
妊娠すると胎盤の一部からhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが大量に分泌され脳の嘔吐中枢が刺激されて起こるという説があります。
hCGは黄体が退化するのを防ぎ子宮内を妊娠に適した状態に維持する役目をもっています。
②赤ちゃんが欲しくない物が原因
近年の研究では、「つわり」を起こす理由は、お腹の中にいる赤ちゃんが欲しくない物ではないかと言われています。
傾向としては砂糖、化学調味料や薬品など、不自然な物を摂取した際に起こる事が多いと言われています。
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”ギフト教育ラボ”では、食育の授業もあり子供の食事や妊婦さんに必要な食事も学べます。
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「つわり」はいつからいつまで?
「つわり」は妊娠が判明する妊娠5~6週頃から出始め、9週目前後がピークを迎えます。
胎盤が完成する妊娠12~16週頃には落ち着くことが多いといわれています。
下のグラフは「たまひよ」さんが調べた、つわりが終わった時期のアンケートです!
グラフを見てみると、妊娠4か月(12週・13週・14週・15週)でつわりが終わったママの割合が多い事が分かります!
とはいえ、つわりがいつからいつまで続くかは個人差があります。
なかには安定期に入った後も症状が続くママもいます。
「つわり」の種類は?
「つわり」と聞くと、とにかく吐いてしまうイメージがあると思いますが大きく分けて5つの症状があります。
それでは、つわりの種類をみていきましょう!
①吐きつわり
よく知られている「つわり」の症状です。
食事をしているかどうかに関わらず、一日中吐き気に悩まされてしまう種類のつわりです。
軽度の場合、仕事などに集中していると吐き気が緩和されることもありますが、症状が重いと食べ物を全く受け付けず、水分補給すら困難な状況になる事もあります。
②食べつわり
空腹になると吐き気が現れます。
食事と食事の間が空いて空腹の時間が多くなると気持ち悪くなってムカムカしたり吐き気がしたりします。
何か食べていれば収まるが、食べ過ぎても気持ちが悪くなるなる症状もあります。
③においつわり
においに敏感になり、特定のにおいをかぐと気持ち悪くなります。
白米を炊いた匂いや特定の香水の匂いなど、普段の何気ない匂いにも敏感に反応するようになる妊婦さんもいます。
対処法は、なるべく苦手なにおいとは距離を置き、においをかがないで済むように工夫すること。
④眠りつわり
しっかり睡眠をとっても、四六時中眠くなります。
なかには、急に気を失ってしまう妊婦さんもいます。
眠りつわりは、どれだけ寝ても寝不足感が抜けないので一見するとダレてると誤解されやすいので仕事をしている場合、周りが理解してくれない事にストレスを感じることもあります。
⑤よだれつわり
唾液が過剰に分泌されます。
過剰な分泌がある場合は吐き出さなくてはならないこともあります。
「つわり」を軽減する対策は?

①吐きつわり軽減対策
食べると気持ち悪くなってしまう為、食欲がわかない方が多いです。
この時期は、栄養を考えず食べられそうな物を食べましょう。
水分はこまめにしっかりと摂りましょう。
②食べつわり軽減対策
回数に分けて少しづつ食べましょう。
ガム・あめ・梅干・ラムネ・小さなおにぎりなど外出時にバッグに入れておくと良いです。
③においつわり軽減対策
マスクを使ってできるだけ遮断しましょう。
④眠りつわり軽減対策
簡単なストレッチをする。
体を大きく動かすと目が冷めやすいです。
仕事中の時など大きく体を動かせない時は、グー・チョキ・パーや足の指を動かしたり体の一部を動かすのも良いかもしれません。
家にいる時は、眠いは休息のサインなので横になってゆっくりと体を休ませましょう。
⑤よだれつわり軽減対策
外出時は、空のペットボトルによだれを吐き出しましょう。
ペットボトルカバーやタオルを巻くと周囲に気付かれないのでおすすめです。
就寝時は、枕元に洗面器・タオルを用意すると良いです。
仕事をしている私の「つわり」体験談
普段私は、フルタイムで仕事をしています。
私も、少し前まで「つわり」に苦しんでいました。
今回の妊娠は2人目ですが、つわりの症状は1人目の時よりは重かったです。
ここでは、私のつわり体験談をお話します。
私のつわりの症状
・食べつわり
・眠りつわり
つわりの時に食べやすかった物
https://twitter.com/moomama120/status/1142212705664638976?s=20
・トマト
・炭酸水
・フルーツ
・豆腐
・シャーベット
・ゼリー
・ポテトフライ
をよく食べていました。
つわりを軽減した方法
https://twitter.com/moomama120/status/1146539886809243648?s=20
サプリメントを飲む前に、産婦人科の先生にも相談しましたが、妊娠さんはビタミンB6飲んでも大丈夫だと言ってました。
仕事中の「つわり」対策
1人目も2人目も私の場合「食べつわり」でした。
1人目の時は、事務の仕事をしていたので、常に飴(フリスク)やガムを食べていました。
2人目の時は、接客業なので仕事中食べる事はできませんでしたが、仕事に集中していたせいか、つわりを乗り越えられました。
ちなみに今回、妊娠報告を職場にしたのは妊娠5か月の安定期に入った時です。
1人目の時は、妊娠が分かってすぐの時に社長だけに報告し、一緒に働いている従業員の人には妊娠7か月の制服が入らなくなったタイミングで報告しました。
Twitterで職場に妊娠報告をいつしたか聞いてみたら、妊娠が分かってすぐに上司に報告をしてた方が多かったです。
https://twitter.com/moomama120/status/1161394104564981760?s=20
では、次に「つわり」で病院に行く目安についてお話します。
辛い「つわり」こんな時は病院へ
つわりは重症の場合、妊娠悪阻(にんしんおそ)と言われ入院が必要な場合もあります。
妊娠悪阻の症状は、脱水症状や餓死状態になる事です。
特に初めての妊娠は「つわりはこういうものなんだ」と思い重症化しまいがちです。
・口から栄養や水分がとれていない。
・短期間で体重が5キロ(または10%)以上減る。
・水分がとれず、尿がほとんど出ない。
・数日間食事がとれていない。
・めまいや頭痛がひどくフラフラする。
など
「つわり」軽減のまとめ
今回は、「つわり」についてご紹介しました。
つわりの時期
個体差がありますが妊娠5週~16週まで続きます。
中には、安定期をすぎても「つわり」があるママもいます。
つわりの種類は大きく分けて5つ
①吐きつわり→食べられる物を食べる。
②食べつわり→回数に分けて食べる。
③においつわり→マスクをつける。
④眠りつわり→休める時は休む。休めない時はストレッチをする。
⑤よだれつわり→外出時は空のペットボトルを持ち歩くと良い。
つわりは重症化すると妊娠悪阻となり入院が必要な場合があります。
辛い時は、かかりつけの産婦人科へ相談して下さい。
妊娠中の食事やこれから生まれてくる赤ちゃんの子育てコツを学べる学校は”ギフト教育ラボ”!
ちなみに、私も受講中です!
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